歌=思い出
【歌と思いではセット】って話です。
昔の思い出を思い出すと自然と頭の中でバックミュージックが流れていたり、逆に歌を口ずさんでいると思い出がよみがえってきたりって事ありませんか?
高校までの思い出はどちらかと言えば歌よりも友達や部活がセットで、歌とセットなのは友達や青春だったりして・・
大学からの思い出は友達と言うよりは彼氏とセットで彼氏=ドライブでドライブ=音楽でした。
そんなことを思い出すと今までの彼氏一人ひとりに1曲ずつの思い出ソングがあることに気がつきました。
そしてその歌ごとに彼氏のタイプが違うことがわかりますww
高校の時に初めて付き合ったバンドマンの彼氏はBOOWYが好きで特にCLOUDY HEART、少し冷め始めていた時にもらった年賀状にCLOUDY HEARTの歌詞が書かれていました。
年明けてすぐ別れることになり別れる時に彼氏の愛用していたカウチンを「お前これ好きだったから」と泣きながらくれました。
私は何の躊躇もなくもらいその後もずっと愛用してました、冷たい女ですね。
その後に付き合った彼氏はB'z、浜省、BON JOVI、と続き高校を卒業しました。
高校最後に付き合っていた彼氏とは大学に入っても引き続き遠距離を続けていましたが、その彼が電車で遊びに来てくれる時は予備校生だったのでウォークマンでは音楽でなく先生の講義の録音を聴いていたので何の音楽が好きだったのか・・
因みに私は高校3年の時からミスチルが好きです。
1枚目のアルバムが出てすぐクラスにミスチルのファンクラブに入っている友達が居たのでその子に初めて聞かせてもらい途端好きになりました。
そしてその次の彼の車ではいつもBOOWYが流れていましたが、当時の私はミスチルかイエモンが好きだったのですが言えませんでした。
少し短期で私の常識のなさを罵る人でした。
1番記憶に残っているのは車で助手席でバイザーを下げようとしたらミラーにぶつかり動いてしまった時にえらく怒鳴られた事がありました。
そんな彼も別れの時は泣いてました。
私の彼氏は割と別れ際に泣いてしまう人が多かったです。
その時は泣かれると重くて嫌だったのですが、今から思えばそれだけ好きでいてくれたのかと嬉しく思い出します。
その次の彼は誰が好きって言うより《この歌が好き》って感じで聞いてる歌はバラバラでした。
その次の彼は歌が凄い上手い人だったのでカラオケへ行くと私の歌って欲しい歌を全部覚えて来て歌ってくれました。
車の中でも私が好きだと言う歌をピックアップして流してくれる優しい人でした。
唯一彼選曲で歌ってくれたのがサザンの『海』、彼が唄うと何でも良い曲に聞こえました。
その次の彼もまた違う声質ですが歌が上手く、得意な歌はケツメイシの『花鳥風月』。
まさに見た目そういう感じの人です。
7歳年下で(当時20歳)でしたが、身長が185センチで大きくどっしりしたタイプだったので頼り甲斐があり私よりしっかりしていた様に思います。
長くなってしまったので前半はこれで終わりにします、次回後半へ・・・