ゆる〜い一日
昨日よりはだいぶ良いもののイマイチ熱が下がりきりません⤵︎
子供達の送り迎えはクマ夫がやってくれるので「掃除もしなくていいから大人しくしてなさい」と。
大人しくって何してればいいんだろ...今はまだ眠くもないしな〜
とりあえず食欲は出てきたので「ヒルナンデス」を見ながら冷凍してあった筍ご飯を食べて、冷蔵庫の残り物をつまむとしますか ( ˆᴗˆ )
そして漫画オタクで使ってない子供部屋は私の漫画部屋で本屋さん状態の中から久々に漫画でも読もう♪
最近は忙しくて漫画を読む暇もなかったや、育児も家事も休日がないもんね(^-^;
最後に読んだのは大腸炎でトイレから出られなくなった時にトイレで「コウノドリ」を読んだかなww
今日はこれ↓
何故か中途半端な巻から...w
「自閉症」の話です。
産まれた子供が自閉症と診断されそこからの夫婦の葛藤や世間との交流、幼稚園や学校へ入学する為の苦難。
更には入学してからの苦労、家族でいくつもいくつも壁を乗り越えて成長していく物語です。
何度も読んでますが何度も泣いてます( ;∀;)
「自閉症」言葉は聞いた事があっても実際の所よく知りませんでした。
昔勤めてた託児所に居た子のお兄ちゃんが自閉症でした、確か1年生位だったと記憶しています。
それまで大学を卒業してから勤めていた幼稚園では自閉症の子が入園してきた事はなかったんです。
なので初めての体験で何の知識もない状態で、しかもその時は今とは違い携帯でパパッと調べられる時代じゃなかったんです。
今なら「自閉症」と調べれば大まかな事はわかるかも知れません、あの頃の私には月に2回位しか来ないお兄ちゃんの為に本屋さんに行って調べるまでには至りませんでした。
お母さんから何の説明もされていなかったので上手な付き合い方がわからないまま、ただ一緒の時を過ごしていました。
「おやつだよ」と声をかけてもずっと本を読んでいたので「本は片付けようね」と片づけてしまい癇癪を起こされてしまった事もありました。
お昼やおやつも食べずに部屋の隅(死角になる場所)で体育座りをしたまま出てこなくなってしまう事もありました。
この本を読んだ後、どれだけ後悔した事か⤵︎⤵︎
なんて酷い事をしたんだろう...
知らないとは怖い事です。
今なら違った接し方が出来るのかも知れません。
が、もうその仕事に就こうという気持ちが湧きません。
仕事を辞めた時は女だらけの人間関係に疲れたのもありましたが、頑張っても頑張っても自分に子供が出来ず悩んでいて、
「自分の子供が育てられないなら今の様な仕事で他人の子供を育てるって事に切り替えてみたら?」って助言してくれた人もいましたが、私には無理でした。
子供達の顔を見るたびに他人の子供でもこんなに可愛いと思えるなら自分の子供ならどれだけ可愛いんだろ...そう考えただけで涙が出る様になり辞めました。
自分の子供が産まれた今となったら自分の子供が可愛すぎて他の子を可愛いと思えない気がするので辞めておきます(きっと他の人も可愛いと思っちゃうと思うけどw)
本当はピアノが苦手、弾き歌いのテストとかメッチャ苦手だったしw
なので仕事を辞めたと同時に実家にあったピアノも売っちゃったし、アパートで使ってたキーボードも売っちゃったから今更練習したくないのが本音かな(*´罒`*)